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| 資産運用・不動産投資用語解説 |
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景気低迷が長引き、定年まで働けるのか、年金は予定通りもらえるのかなど老後の不安要因は増加しています。
総務省の調査によると、老後に夫婦二人で生活するための毎月の費用はざっと二十八万円です。ただ、これは最低水準と考えた方がいいでしょう。必要額は個人差はあると思いますが、50代の生活費の八割程度が目安になります。生活費の他に自宅のリフォームや子供の結婚・独立、孫へのお小遣いと予想される出来事にも費用が掛かります。
予定される収入と純資産の合計額から予定支出を差引けば、現在の資産状況が老後に十分なのか、足りないのかがわかります。
足りないからといって、ハイリスク、ハイリターンの運用にシフトするのは危険です。株式のような時価総額が大きく変動する金融資産のウエートを落とし、安定収入の得られるマンション経営などの安全資産に移すことをお勧めします。
チェックポイント
- 引退後の生活イメージ
- 何歳まで働くつもりか?
- 妻は何歳か?
- 現在の生活水準を維持したいか?
- 生活費を試算
- 引退後、何歳まで生きると想定するか?(80歳?)
- 自分が死亡後、妻は何年生きる?
- 引退時点で子供は独立しているか?
- 引退時点で住宅ローンが完済しているか?
- 現在の毎月の生活費額はいくら?
- 引退後の住居費は?
- 引退後の出来事、リスクを想定
- 夫婦で海外旅行する予定は?
- 自宅のリフォームの必要性は?
- 車を買い替える予定は?
- 子供の入学金等まとまった教育費の必要出費は?
- 子供の結婚・独立による費用は?
- 家族の病気・けが・災害などの万が一のリスクの想定
- 引退後の想定収入
- 公的年金の受取総額は?
- 企業年金(退職金等)の受取総額は?
- 個人年金は?
- 生命保険に入っているか?
- 定年後の再就職は?
【例】
60歳まで働くが再就職はしない
妻は7歳年下の専業主婦
80歳まで生きる
住宅ローンは完済
(支出)
現在の生活を維持したい月の生活費は40万円の八割が必要
40万円×80%×240ヶ月=7680万円・・・A
妻は自分が死亡後10年生きる想定生活の半分が必要
40万円×80%×50%×120ヶ月=1632万円・・・B
一人娘の結婚独立支援で300万円・・・C
夫婦での海外旅行で100万円・・・D
自宅のリフォームで300万円・・・E
車の買替えで300万円・・・F
万が一のリスクに1000万円・・・G
A+B+C+D+E+F+G=1億1312万円
約1億2000万円必要
ということになります。 |
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